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雪の結晶:電子顕微鏡画像ギャラリー
電子顕微鏡がとらえた雪の結晶は、人工構造物のように見える。右と左の画像を合わせると結晶構造を3Dで見ることができる画像セットも紹介。


雪片は本当はどのような構造なのだろう?と思ったことがある人に、メリーランド州のベルツビル農業研究センター電子顕微鏡部門(EMU)による画像を紹介しよう。

孫野長治氏らによる分類

    雪の結晶の最も複雑な分類システムは、1966年に、日本の気象学者、孫野長治氏とC.W. Lee氏によって考案された。『Meteorological Classification of Natural Snow Crystals』(気象学的な雪の結晶の分類:PDFファイル)では、80タイプ以上の結晶が説明されている。

    画像は「P2b」、「末端が扇形の星状結晶」とされているものだ。